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施主から明るくそして出来るだけ安く家を作りたいと依頼された。しかし、当然の事だがただ安いだけではいい家は出来ません。予算がないからといって安かろ悪かろうの家は作りたくありませんしグレードを維持するにはそれなりの工夫がいります。 建築工事費に占める躯体工事費の割合はかなり高く、構造の形態によってその割合は違ってくるため躯体工事費をどのように抑えるかがポイントになります。そこでまず構造計画からデザインを始めることとした。 まず躯体工事費を抑えるため、この建物では型枠用パネルの加工をできるだけ少なくなるように考えました。 当初壁構造とするかラーメン構造とするか悩んだが壁構造では施主の要求する大きな開口が取れずラーメン構造とすることにしたが壁構造のようなすっきりした感じを出すため、ラーメン構造でありながら柱、梁の見えない構造体とし当時坪40万の家を造ることに成功しました。 その事により建物前面を大きな開口部にする事が出来かなり開放感のある雰囲気を出す事ができました。 |