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熊本地震について | |
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28年4月15日 | |
昨夜熊本県で震度7の地震が発生したというニュースが突然流れてきました。 昨夜のニュースでは地震発生が夜間ということもあり初期のニュースを見る限りでは停電もなさ そうですし被害の報告もそれほどではなさそうな感じでした。 ところが、今朝のニュースで被害状況が徐々にわかってくると9人もの方が亡くなり、また避難 者 の数も4万人を超えるというではありませんか。建築に携わる者としてまたこういうことが起こって しまって残念でなりません。 被災者の方々に心よりお悔やみとお見舞い申し上げます。 ニュースで建物が全壊している映像がありましたが、新耐震基準以降も4号建築物では現在で
も特例が適用されていて建築士が設計すれば確認申請時に構造計算書の添付が免除されて います。 4号建築物とは簡単に言うと 木造2階建てや鉄筋コンクリートの平屋で200uを超えないものです。 この特例を勘違いして構造計算をしなくても良いと勘違いしている建築士も多くいます。 しかし建築基準法第20条1項4号にはすべての建物は構造の安全をチェックしなければならな いことが規定されています。 倒壊した建物を見て感じるのはちゃんと構造の安全をチェックしたのかなということです。 もし、構造の安全をチェックしていないとしたら人災と言えるかもしれません。 特に鉄筋コンクリート造では柱に何本鉄筋が必要かなど構造計算によってしか確かめられませ
ん。 九州では観測史上震度7は初めてだということです。 沖縄でも大きな地震が発生するかもしれません。 平屋でもちゃんと構造計算したか設計事務所に確認したほうが良いでしょう。 |
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省エネシステム特許出願しました | |
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27年12月23日 | |
4、5年前から考えていた省エネシステムの特許出願ができました。 誰でも取り組めるよう初期投資が少なく沖縄の気候風土に合う省エネのアイデアがあり特許を 取得できないかネットを通して弁理士さんに相談したところ大変親身に対応していただき特許出 願までこぎつけることができましたました。 でも、特許って申請するまでが大変なんですね〜。 過去に似たようなアイデアが提出されていないかいろいろ調べていただき、弁理士さんから似た ような案件が提出されているがそちらのアイデアとどう違うか質問されたりします。 いろいろ相違点を指摘しそれから再調査してもらい過去にはないようだということで初めて書類 作成にかかるんですね。 |
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